若くして天才作家としてもてはやされたカルヴィンでしたが、スランプに陥ってしまった。

そこで、理想の女の子“ルビー・スパークス”の物語を書くことに。

執筆に没頭していたある日、何とカルヴィンの前に自分が空想して作り上げていたルビーが現われて、、、

 

といった出来事から始まる映画『ルビー・スパークス』

ruby-sparks

男性の皆さんに聞きたいのは、もし自分の全てが理想の女の子と出会ったらどうでしょう。

嬉しい?

驚く?

もちろん主人公のカルヴィンは大喜び。

だって思い通りにいかなければ、ルビーの性格も思い通りに変えられるから。

でもそれって、すごく怖いことだと思いませんか?

自分の考えるままの存在であって、成長はしない。

いわば、自分に恋愛を通して新しい感覚を与えてはくれない。

恋愛とはお互いを成長させたり、嫉妬したり、子供にさせたり、恥をかいたり、駆け引きをしたり、色々自分で気づかなかった感情に気づかせてくれるものだと思うのです。

劇中でルビーが他の男と話していて、カルヴィンは嫉妬をするシーンがあります。

でもカルヴィンはその後すぐルビーの感情をコントロールして自分に振り向かせる。

それってすごく傲慢ですよね。観ていて腹が立ちました。

このカルヴィン×ルビーの関係はどこへ向かうのか、ぜひ確かめてみてください。

この映画で出された「理想だけの女の子と付き合う」答えは、1番最後のシーンに集約されていると思います。

理想だけを追い求めている男子、理想の女の子になろうと必死な女子、こんな二人に観てもらったら、きっと発見があるのではないでしょうか。

最後に個人的な意見ですが、日本公開用ポスターが残念だなと、、、

本国掲載用ポスターは二人でプールに飛び込むシーンなんですが、これがすごいかっこいい!

やっぱり日本ではベタな恋愛映画の方がウケるから、ピンクの可愛いポスターにしたんでしょうね。

 

『高い理想を持つ事は大事、現実を見る事はもっと大事』

純也